遺品整理・特殊清掃本舗

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よくある質問

遺品整理の時期はいつがいいの?
亡くなった方の残した遺品…。故人だけでなく、ご家族、ご親族にとっても思い出の品です。それだけに、いつから整理を始めていいのか分からない方がほとんどと言っていいでしょう。しかし、いつまでも整理をしないということでもよくはありません。

遺品整理の時期 実は、遺品整理の開始時期に具体的な日数や正式なルールはないのです。

一般的には、四十九日やその後の法要(百日法要や回忌など)などの節目に遺品整理を始めるケースが多いようです。でも、大切な方が亡くなられたことで気持ちの整理がいつまでもつかなかったり、実際の生活で仕事や子育て、介護などに忙しかったり、親族が一同に会することも機会がなかなかなかったり、その他の事情があったりします。
ですので、気持ちの整理がついた時、ご遺族の意向が固まった時など、そのタイミングでいいのです。葬儀を終えてからすぐでも、数年後でも遺品整理を開始しても構わないのです。

しかし、遺品整理を急がなければならない場合もあります。それは、「故人が賃貸住宅に一人暮らししていた場合や施設に入居していた場合」です。

マンションやアパートなどの賃貸契約は、住んでいる方がなくなっても続いています。管理会社や大家さんに連絡して、契約解除をすることが必要です。
介護施設に入居していた場合でも、入居時の契約を確認し、できるだけ早く退去する必要があります。
いずれも場合も、契約により家賃や違約金などが発生しますので、確認を早くし、それに合わせて遺品整理をしなければなりません。


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家族が亡くなったらどうすればいいの?
ご家族が亡くなった場合、何をどうすればいいのか分からない方が多いのではないでしょうか。悲しみの中で何も考えられない…という状態かもしれません。しかし、亡くなられた直後から、実際には法的・社会的にいろいろな手続きを行わなければならないのです。

そこで、ご遺族が2週間以内に行わなければならないことをご紹介します。

家族が亡くなったら ・死亡診断書・死体検案書の受け取り
・死亡届・火葬許可申請書の提出
・年金受給を停止する手続き
・国民健康保険の喪失届を提出


特に「死亡届」は亡くなられてから7日以内に役所に届ける必要があります。
「死亡診断書」は病院で亡くなった場合、お医者様から出されます。
「死体検案書」は病院以外で亡くなった場合、警察署から出されるものです。
この2つのどちらかと一緒に「死亡届」の提出が必要なのです。また、その際、「火葬許可申請」も一緒に提出すれば、何度も役所に足を運ばなくて済みます。

【死亡届に必要な情報】
・氏名・性別・生年月日
・死亡時刻・死亡場所
・住所と本籍
・配偶者の有無
・世帯主の職業分類
・届出人の住所と本籍
・届出人の署名・生年月日
・火葬(もしくは埋葬)する場所
・故人と届出人の続柄


「死亡届」「火葬許可申請」は、葬儀会社が代行してくれる場合が多いです。

次に、健康保険や年金関係も手続きが必要です。

健康保険は故人が、
会社員の場合、事業主は5日以内に「健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届」を、
自営業者の場合、「国民健康保険資格喪失届」を、
75歳以上の場合、「後期高齢者医療資格喪失届」を、
それぞれ14日以内に役所に提出する必要があります。

故人が年金受給者の場合、年金事務所で需給停止の手続きをしなければなりません。
年金は年に6回、偶数月15日に支払われます。手続きが遅れ、年金を受け取ってしまった場合、返還手続きをしなければなりません。また、そのまま年金を受け取り続けると罪に問われることもあるので注意が必要です。

この他、個人的にかけていた生命保険や火災・地震保険、個人年金なども、それぞれの保険会社に連絡する必要があることを心得ておきましょう。

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遺品整理はどう進めればいいの?
故人が使っていた家財道具、生活用品、趣味の品などが「遺品」となります。
しかし、通常ならば遺品整理を人生で何度も行うということはまれでしょう。初めての遺品整理で、どこから手を付ければいいのか、どれくらい時間がかかるのかなど、分からない方がほとんどです。見慣れない遺品があれば取扱い方も分かりません。 そこで、遺品整理の方法をご紹介します。

遺品整理はどう進めれば ・遺品をカテゴリーに分ける
遺品整理に取り掛かる前に、「どう残すのか」「使えるものはどうするのか」「捨てるものはどうするか」などを決めて、カテゴリー分けしておくと整理がしやすくなります。
例えば、
・貴重品
・形見分け品
・再利用可能品
・廃棄処分品
・要確認品

のような大分類にしておくと、作業もしやすくなります。

「貴重品」とは、以下のような財産価値の高い遺品類になります。
・現金・宝飾品・預金通帳・印鑑・パスポート・年金手帳・有価証券・不動産等の契約書・公共、通信料金の請求書・各種保険証書など
財産相続に必要な名義変更や保険金請求などの手続きには、期限が設けられています。「貴重品」に分けておくことで、手続きの漏れやトラブルを避けることが可能です。

「形見分け品」とは、故人の持ち物の中からご遺族、近しい人たちで譲り受ける遺品です。
写真や手紙、衣類、宝飾品、趣味の品といった故人の愛着が強いものなどです。そもそも、「形見」とは「形」を「見る」という意味です。亡くなった方が、形になって見えるように感じられるもの=形見の品ということになります。「物には魂が宿る」という古来からの考えもあります。
遺品の中から、故人の生きた証や思い出深い品を「形見分けする遺品」として仕分けることも、亡くなった方を偲ぶよすがとして大事なことなのです。

「再利用可能品」とは、その字のごとく資源や中古品として利用価値のある遺品類です。
故障していない家電、家具、未使用の食器や衣類などは買取専門業者やリサイクルショップなどで買い取ってもらえます。「遺品整理・特殊清掃本舗」は、買取専門業者としても活動しています。その目利きには自信があります。再利用可能な品の買取はご相談ください。
また、「売ってしまうのはどうも抵抗がある…」という方は、寄付できそうな品は各福祉施設、団体、NPOなどに託す、ということもできます。社会貢献になるだけでなく、故人の方も喜ばれるのではないでしょうか。

「廃棄処分品」は、これまでの分類にできなかった遺品ということになります。
亡くなった方が使っていたものを捨てることは、決断のいることにはなりますが、「使わない/使えない」というものは思い切って捨てることも必要です。なかなか難しいことではありますが、あれこれと遺品を数多く残してしまい、結局は使うことがなく、また処分が必要になるということのないように、丁寧に決断していきましょう。

「要確認品」は、前項とは逆になりますが、再利用可能品や廃棄処分品に分類することが決断できない遺品ということになります。
故人のことを思うと気持ちの整理がつかず、遺品整理の手が止まってしまう、ということはあります。といって、手を止めて考え込んでは作業が予定通りに進みませんし、気力も落ちてきます。
そんな時は、例えば「5分考えても判断がつかない」遺品は「要確認品」に分類し、後日改めて判断する、というように決めておくのも1つの方法です。
遺品整理に心の余裕を持たせるためにも、このような分類を設けてもよいでしょう。

一番効率がよい遺品整理は、遺品整理のプロ・業者に依頼するということです。
ご遺族で遺品整理するのは、故人の残した品に向き合い別れの時間を持てるという利点があります。しかし、現実問題としてご遺族の生活により、遺品整理の時間が取れないということが多くあります。
そんな時は、遺品整理の専門知識と技術、経験を持つ遺品整理業者に依頼することも選択肢の1つです。もちろん、費用もかかりますし、他人が遺品を触るということに抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、遺品整理にかかる時間と労力・負担を大幅に減らすことができます。また、価値ある遺品を買い取ってくれるという「一挙両得」的な点もあります。
先述したようにご遺族で「遺品整理のカテゴリー」を決めて、それを業者に伝えれば、よりご遺族の意思が反映した整理が可能です。

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生前整理のメリットは?
現代は核家族化と高齢化社会が進んでいます。親と子が離れて家庭・家を持つということが珍しくありません。それに高齢になれば、病気や介護が必要な身体になる可能性が高くなります。そこで、自分の人生の「終活」を考えている方、「エンディングノート」に大事なことを記録しようとする方が多くなってきています。

生前整理のメリットは 「生前整理」をする方も多くなっています。これには多くのメリットがあります。
家族のどなたかが亡くなると、ご遺族は葬儀や法要などで多忙になります。それに遺品整理が加われば、時間がないことやどこから手をつけていいのか分からないことになります。
生前整理で、健康なうちから残すもの、不要なものを分類して、部屋・家をすっきりさせておきましょう。そうすれば、ご遺族が遺品を整理する際、時間や労力の負担を減らすことができます。

「どう整理していいか分からない」「体力がない」という方は、生前整理の専門業者に相談してみましょう。経験豊富な業者は、整理の手順や方法に長けています。貴金属や骨董品などをお持ちの方は、業者が査定をしてくれます。生活に必要なものだけを残して、不要なものは処分・回収してもらうようにしましょう。

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遺品整理業者の選び方は?
現代は核家族化が進んでおり、親と子が離れて暮らしていることが普通になっています。
そんな状態で、親が亡くなった時の遺品整理は、ご遺族にとって時間がなかったり、大量のさまざまな遺品を前にどれから手をつけていいのか分からないことになります。そこで、遺品整理業者に整理を依頼するということになります。

遺品整理業者の選び方は 最近、孤独死となる人が多いため、その方の遺品や掃除を請け負う業者が増加しています。その業者を選ぶ際、ポイントとなるのが、「遺品整理士」がスタッフにいるかどうかです。業者の中には、遺品はすべて廃棄し、清掃も不完全な形で終えるという、いわゆる「悪徳業者」と呼ばれるものもいます。

しかし、「遺品整理士」ならば、故人に敬意を払うことを第一にして、遺品整理作業にあたります。民間資格ではありますが、いろんなケースにおける整理手順を学んでいますので、故人とご遺族に失礼のない、また一番と思われる遺品の分類を行います。
業者選択の際は、「遺品整理士」のいる業者なら安心して任せられます。

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「遺品整理士」とはどんな資格なの?
「遺品整理士」とは、一般社団法人「遺品整理士認定協会」が認定する民間資格です。民間資格とはいえ、きちんと試験があり、ちゃんと勉強しなければもちろん合格しません。

「遺品整理士」とは 「遺品整理士」は、故人に敬意を払うことを第一にして、部屋の様子から故人の生前の暮らしを考え、どのように整理すれば喜んでもらえるかを考えながら、作業を行います。そのため、仏壇が設けられていればまず手を合わせるところから始めます。遺品整理を行うにあたっては、故人の信仰していた宗派によってやり方を変える必要もあります。

故人のことを考えながら作業をしますので、故人の思い出の品物や大切にしていた人形、手紙、写真などを選び出し、分別します。中には思わず目を覆いたくなるような部屋と取り組まなければならないこともありますから、それなりの心構えもできています。また、そのような状態であれば、専門的な知識を持って取り扱わなければならない薬品を使うこともあるので、勉強と実践は欠かせません

「遺品整理・特殊清掃本舗」では、「遺品整理士」が精神誠意を持って対応いたします。

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遺品整理の作業ってどういうことをするの?
遺品整理とは、亡くなった方の持ち物をすべて整理・回収し、処分まですることです。引越しや断捨離で要らないものを回収・処分することとは基本的に違ってきます。それは、持ち物の持ち主がおらず、残されたものが必要なものかどうか分からない、ということです。故人にご家族や友人・知人がいる場合、遺品整理業者に整理を依頼する際、業者にある程度指示をすることや、前もって自分達で整理をすることができます。

遺品整理の作業って 遺品整理を業者に依頼する際、注意すべきなのは「どんな作業が行われ」「どのくらい費用がかかるのか」を知っておくことです。これはかなり重要なことですので、完全に納得いく説明を業者からもらって依頼をするようにしてください。そうでないと、後でトラブルとなるからです。

実際の作業は、遺品の「分別・収集・梱包・処分」となります。品物が多ければ、それだけ手間と時間がかかります。1部屋のみと一軒家の住宅全体では、遺品の量が自ずと違ってきます。さらに、処分すると決めたものを、再生ゴミ、可燃ゴミ、プラゴミ、粗大ゴミなど、その地区の行政の決めた方法でさらに分別して廃棄しなければなりません。家電はリサイクル法がありますので、不要品回収の手続きが必要となります。また、家具や家電は大型ですので、それを運搬する車両とその費用が必要になります。処分、といっても上記のように方法によって費用が違ってきますから、実際に作業をやってみないとどれだけになるのか分からないという難点があります。

経験豊富で信頼できる業者ならば、このような作業内容とそれに伴う費用を、経験に基づききちんと詳しく説明ができるはずです。また、その説明を元にして、事前にご遺族でできる作業を行って、その他は業者に任せれば、費用を浮かすことができます。

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「孤独死」と「孤立死」はどう違うの?
最近は、高齢者の「孤独死」が問題になっています。また、若い世代や中年の世代でも一人暮らしをされている中で亡くなるという場合があります。その一方で、「孤立死」という言葉もあり、「孤独死」「孤立死」の2つの言い方が存在してます。この2つの言葉の違いは何なんでしょうか?

「孤独死」と「孤立死」 現代は核家族化が進み、親と子が離れて暮らすことが多いです。従って、親である高齢者が一人暮らしをしていることも多くなっています。また、子供の世代でも結婚せずにずっと一人暮らしを続けている方も結構多いのです。一人暮らしをしていれば、死を看取ってくれる人がそばにいないという状況は、高齢者にも若い世代にもあり得るのです。

一人暮らしをする中で、親や親族だけでなく、ご近所や友人との付き合いもなく、自分だけの生活を続けた結果、死を迎えても誰も知ることがなかったというのが「孤立死」になります。

一方、一人暮らしでも親族やご近所、友人との付き合いがあり、「最近、あの人の顔を見ないな…」と気付いた人が亡くなった方を発見するということがあります。この場合は「孤独死」ということになります。

つまり、一人暮らしをしている方が社会とのつながりを持っているか、いないかが「孤独死」と「孤立死」の違いなのです。どちらも一人で死を迎える状態であることは悲しいことではありますが、できれば社会との接点を持った孤独の方がいいのではないでしょうか。一人暮らしの方が社会とのつながりを持てるような社会作りが、「孤独死」「孤立死」を防ぐのだと思います。

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ゴミ屋敷化した部屋や孤独死・孤立死した部屋でも依頼できるの?
一人暮らしをされていると、物を片付けるのが後回しになったり、外に出るのがおっくうになってゴミ出しができず、部屋にどんどんモノが溜まっていく…という方がいます。
ゴミ屋敷化した部屋 特に、高齢者は体力が落ちてきますので、整理をする、ゴミを片付けるといった作業ができにくくなり、部屋がゴミ屋敷化するということが多いようです。

また、現代で問題化している孤独死・孤立死は、年々多くなっています。その多くが死後、数日経って発見されています。そのため、現場は見た目も、床など部屋の状態もかなりひどくなっています。

このような状態の部屋や住宅の清掃を任せられるのが、遺品整理専門業者です。
豊富な経験と専門知識により、ゴミ屋敷化した部屋・住宅の整理・回収・処分はもちろん、孤独死・孤立死によりダメージを受けた部屋の清掃(「特殊清掃」と言います)・整理・回収・処分を行います。「遺品整理士」「特殊清掃士」といった資格を持ったスタッフが、迅速・丁寧に作業を行います。

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